集中すると1分間で400word読めるようです。

某大型書店の多読キストコーナーをのぞいてきました。PGRが2冊分の値段で4冊買えるセットが6種類あったのですが、迷った挙句買うのをやめました。その代わりというのもなんですが、夕方のごはんまで時間があったので2作品読むことに。読書スピードが1分間で400wordに達したのは初めてです。

James and the Giant Peach

James and the Giant Peach

YL(平均) 5.5 総語数 30,000語 (概算) 所要時間75分
両親をなくし、2人のおばに育てられるJames。おばたちの陰湿な態度に疲れ果てていると見知らぬおじさんからとあるものをプレゼントされます。その後はDahl節絶好調な作品です(笑)あまりのありえなさにところどころ笑いをこらえるのに必死。絵の挿入位置も良く考えられてます。しかしこの話、本来は笑う話ではありません。読みやすさレベルが割りと高めなのにスラスラと読めました。しかも読書スピードが自分でもかなり速いなと感じるくらいです。Dahlの作品はどれも好きなものばかりですが、これはベスト3の中に入ります。
Parallel Level 1 Beginner/Elementary (Cambridge English Readers)

Parallel Level 1 Beginner/Elementary (Cambridge English Readers)

YL(平均) 1.4 総語数 4,108語 (出版社提供) 所要時間10分
主人公のマックスは自分の暮らしている世界ともう一つパラレルの世界があることを知ります。そこでみたもう1人の彼とは…。簡単な単語でよくここまでストーリーがつくられたことに感心してしまいました。