図書館より A Simple Plan

シンプル・プラン―A simple plan (講談社ワールドブックス (9))

YL6.5？　総語数　127,547w　(Amazon.com Search inside Text Stats ペーパーバック版より)
最近はまっている「講談社ワールドブックスシリーズ」のひとつです。原書+翻訳者の解説がついてます。
久しぶりに語数の多い本を読み終わりました。

ハンクと兄のジェイコブ、そしてその友人はひょんなことから墜落した小型飛行機を見つけます。そこにはパイロットの死体と現金440万ドルの入った袋があったのです。このお金を山分けしようと3人はひそかにシンプルな計画を企てるのですが、ハンクは思ってもみない方向に突き進んでしまいます。
タイトルの"Simple"という言葉は自分の身をひたすら守ろうとするハンクの思いがこめられており、あらゆる騒動を引き起こし、結局ハンク夫妻は"Simple"にこれからの人生を過ごしていくのです。
物語は淡々と、これまた"Simple"に展開されていきます。
お金に振り回されないような人生を送りたいものですね。

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A Simple Plan

英語多読　350万語通過しました。

今日までの記録で3573507語を読んだ計算になります。最近図書館で借りられる本も色々と増えてきたので、読める作品が増えて嬉しいです。自分なりのペースで読み続けていきます。