気晴らし

Madame.Nを甘い誘惑に乗せて、一緒にとあるフェアへ行きました。彼女は私の要望に拘束状態です。誘拐じゃないのであしからず。
フェアではいい勉強になりました。人と話をすることが基本的に好きなので、色々情報を引き出してきました(^_^)
身に着けていたアクセサリーを見て販売員が話しかけてくる言葉がかなり面白かったです。

販売員の総攻撃集(もっと色々言われたけれど忘れました)

  • そのパライバ、いい色してますね。(この言葉10回以上話しかけられました)
  • いつそのパライバを手に入れたのですか?
  • あら、稀少石ばかりお持ちで。
  • まあ、すごいわね。(立派ね〜、素敵ね〜など身に着けていたアクセサリーに対して褒め称える言葉多数。)
  • ローンも10回までなら無料です。(おいおい)
  • そのアレキとパライバ、買収したいのですが。
  • この石よく覚えてくださいね(確かに初耳の珍しい石だった)
  • あら〜すごいわね〜。きれいよ〜パライバお似合いで(注意:私物なのに試着していると勘違いされた)
  • そこまで持っているとは『おたく』ですね。
  • せっかくいいものお持ちなのですから相手をみつけてお揃いにしてみましょう。
  • 5石もあってこの値段はないですよ(量より質を私は求めます)
  • これはどう?それともこちらは?(半ば強引)

パライバトルマリンはナイジェリア産も底を突き始め、モザンピークから採取されるのが一般的になったそうです。
数ヶ月前にブラジル産のものを手に入れられて本当によかったよ。
人間ほしいと思うときにそういうものに出会えるめぐり合わせにあるのかな、とも思います。
同じブースでもある程度のレベルまでは大概白熱灯で照らされていますが、いいレベルの石はガラスケースに入って蛍光管で照らし出されてました。既に照明でレベル分けされてます。そういうブースの人は話してても決して売ることに必死でなく、その石の価値がどんなものか。楽しそうに教えてくれます。こちらも厳しい目で見てるので対等に話せるので楽です。
今回は勉強のために行ったので購入予定はありませんでした。誘惑には負けなかったぞ。
記念品アクセサリーをもらって退散。
でもとある石が大変気になったので、ちょっとリサーチかけてみよう。何か達成した暁に自分へのご褒美にほしいな。

その後お茶してMadame.Nを解放しました。長時間お疲れさまでした。