本番終わり!

It’s my favorite dress!

まるでジェットコースターのような時間の流れ方でした。
10月入ってから私自身ちょっと落ち着かなくて自分に釈然としないこともありました。今回はとにかく楽しんで歌おうと心して臨んだ結果、皆様が楽しんでもらえるような演奏ができたことを嬉しく思います。
今回は「初心に帰る」がテーマだったので音大時代に初めて買ったお気に入りの紫のイブニングドレスを着ました。
なんだかんだいってやっぱり私は歌が好きだし続けていきたいです。演奏からそれがにじみ出てるとの感想を頂戴しました。


そしてなんと私とその後に歌う方が同じ紫色のドレスを着用。色かぶっちゃったよ。お互い「ちょっと何で言ってくれないの〜!」なんて冗談交じりで話してました。二人の出演続けて紫のドレス…。でもお互いドレスのスタイルや生地、製作地が異なる*1のでそれはそれで面白いです。ドレスを選ぶときは高ければいいということではなく、自分に合っていてかつ洗練されたものを着ればそれでいいのです。
集合写真を撮影するときに冗談で「先生を挟んでみる?」といったらカメラマンに聞こえて本当に先生を我々2人で挟んで高貴な紫色でサンドイッチしてみました。写真が出来上がるのが楽しみ(笑)
2曲目のドビュッシーの『操り人形』はかなりコケティッシュ且つ大胆な歌なので、リハーサルをしていたときに私が歌うこの曲を聴いていた後輩が「かっこいい!」ともらしていたそうです(^^;)


先ほど先生と電話でいろいろ話して今後の方針を定めました。
とにかく今は無事に終わってほっとしています。ご来場いただいた皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。

*1:彼女はウィーンで購入、私はアメリカ製のドレス