図書館より 29歳までにとは限らずに。

29歳までに“その他大勢”から脱けだす習慣

29歳までに“その他大勢”から脱けだす習慣

若いうちにこれだけはやっておいたほうがいいよ、という忠告めいた本でした。
でも言われてみれば然りと思うこともあったのでメモしておきます。

  • 潜在能力はどこで花開くか分からない、あなたはダイアモンド以上の価値がある存在だということに気づいているか
  • プロならプロの仕事をすべき
  • 思い立ったら吉日、すぐやることだ
  • 気づいたことをきちんと整理しメモしておくこと
  • 一流の仕事をするには立派な方法論だけでなく、心の強さが必須なのだ
  • 第一印象は大事。はっきり時間内にしゃべる。だらだらしゃべらない、素直で明るく元気良く、背伸びしないこと
  • 一人で仕事をやりきろうとせず、終始相談に乗ってもらって知恵を拝借する。所構わず教えを請う。そのうち勝手にアドバイスしてくれるようになる
  • 情報を大切にする人、関心を持っている人、必要な人、そういう人の前にしか欲しい情報は入ってこない
  • 出来る人からどんどんいい意味でカンニングする
  • 感動する心がなければ生きていないのと同じ
  • 人を大事にすれば人から尊敬される
  • あなたにフットワークのよさがあるか、誰とでもおしゃべりできるほどのマウスワークがあるか。顔の広い人は付き合いのいい人だ。ランチや休憩時など他部門の人間に溶け込んで情報交換する
  • 嫌いな人に対しても敵を作らない
  • バカになるということは精神的にまったく疲れないで済むコツなのである
  • 愚痴や不平不満はぐっと抑える。はたで聞いていると格好悪い
  • どんなに嫌なことがあっても瞬間湯沸かし器のようにかっかと頭にきてはだめ
  • 花は先輩、上司に持たせておくこと。自分で持つものではない
  • 年の離れた師匠と友人を持つ。あなたには無い知恵や情報、何よりも人脈がある
  • 頭にがつんと一撃された人は幸いである。これが危うい人生行路を正しい道へ誘うきっかけとなるから