図書館より 久々に再開 

Big Fish: A Novel of Mythic Proportions

Big Fish: A Novel of Mythic Proportions

YL ? 総語数 38,985w (Amazon.com Search Inside Text Stats より)
数ヶ月前に図書館で借りたのですが、そのときは読むのに集中できず最後まで読みきれませんでした。
死に向かう父の姿とそれを看取る息子の話なのですが、父親が息子に語る数々の大嘘話はユーモアたっぷりで笑えます。父と息子が昔を回顧して、短いユーモラスな話がつづいては、現実にかえり、死を受け入れる準備が整った父を看取る状況が交錯して何ともやりきれないです。でもこの作者なかなかやるかも。
中には1ページ1話で終わる話もありますが、大概4,5ページで章立てされています。英語もわりと読みやすいと感じました。
この小説、ティム・バートンによって映画化されているようなので、この非現実的な話をどうやって映像にしているのか、是非映画を観てみようと思います。



英語多読400万語通過しました。

実に英語多読を再開したのは2007年の9月ぶりなので、約4ヶ月弱間が空きました。
試験やら本番やらであっという間に11月が過ぎ去り、12月は仕事で突発的な出来事が起きたため、精神的に余裕がなかったのが原因でしょう。
こんなに数ヶ月もの間、英語の本を読んでいなかったのは初めてです。
上記の本を本日読み終えて4005116語に達しました。
400万語通過するのは実は昨年の目標だったのです。年は越してしまったけれど、また再び英語の本が読める集中力が戻ってきたかと思うと嬉しいです。
今年の目標は500万語通過することですが、一気に読まないで少しずつこなしていきたいと思います。
私の性格、そして今までの読書の仕方だと、どうしても1作を一気に読んでしまいそうですが、ここは自分自身へのコントロールをするためにも、ものすごいゆっくり読むくらいが今の私にはリハビリになるので、もどかしいけれど地道にこなしていきます。