図書館より お金持ちになれる1分間の魔法

ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法

ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法

面白い本です。まず、本を開いて右側がフィクションストーリー、そして左側がそれに対しての実践を説いてあります。
まだ右側のフィクションストーリーを読んでいる最中です。離婚した女性が義父母からわが子を取り戻すために100万ドルを自力で稼がなくてはならないお話。とにかくお金を稼ぐ、豊かになる、ミリオネアになる。こういう発想ってなかなか日本人にはないよな〜。お金を稼ぐ、というよりも、生み出すといったほうがぴったりかも。

まだ実践のページを読んでいないので、なぜ「1分間の魔法」なのかはこれから分かると思います。

今日この本のフィクションストーリーがエンディングに近づき、わくわくしながら読んでいました。しかしページを読み終えて次のページに進むと、フィクションストーリーのページがない。あれ?と思いつつページ数を見たら、なんと404ページの次は414ページでした。肝心要のクライマックスで話が全く見えなくなりました。あ〜っ!!!!何てことしてくれるんだっ!綺麗に切り取られてる。しかも現時点では話の予測ができないのです。一気に熱が冷めました。この数日間なんだったのよ。
というわけで本屋に行って意地でもこの本を探したいと思います。
フィクションストーリーだけでなく、左ページの実践編もおそらく大事な箇所が抜けてしまっていることでしょう。