図書館より

[図解]話し方上手になれる本 要領よく相手に伝わるテクニック

Part1〜3「話し方の基本、三分間スピーチ、社内での話し方」
Part6、7「聞く力の強化」「話し方の上達法」の項はなかなか面白かったです。
とくに今の私に必要なのは聞く力。
相手に理解を示そうとして、つい先回りしたり、話を最後まで聴いていないときがあります。反省。

感情的になろうとする自分を見つけたら、そのとき口に出したい言葉をひざの上に指で書いてみる。
(強烈な感情は、何かの行為をすることでしか収められない)

ということは、悔しいときとか、残念なときに感情が高ぶって思わず涙ぐみそうになるときにもつかえるかなあ。
話上手になるための本、というよりもきちんと相手に内容を伝えて相互理解してもらうための本、といった感じです。

交渉学入門

交渉学入門

交渉学入門

この本の前書きにも記述されていますが、打ち合わせや商談の場において、相手と交渉の話しになるときがあるのですが、場数を踏めばいいってものではないし、落しどころをとらえればよい、ってことでもないのです。
経験値だけでは得られない、認識しておく必要のあるすべや準備段階など、忠実に書かれています。
どうしても交渉術の本って、難しく記述されている本が多い中、割と図解が多く、スカイブルーと黒の2色刷りで構成されているため、とても読みやすいです。

さあ、週明けから正念場です。