セミナー 

和田裕美さんのセミナーを受けてきました。
以下の本の出版にちなんでかと。

写真でみるよりもはるかに気さくな女性で話を聞いててどんどん引き込まれます。共感をもとめるのが上手。

「どうもやる気が起きないって思っているかもしれないけれど、こうやってお金出して皆さん来られている時点で十分やる気ありますよね!?」って問いかけには思わず笑いが会場からこぼれました。


単にこうすればいい、とかじゃなくて、その背景にある社会的背景とか数値とかもきちんと把握している。
そう、私もPositive Thinkingには同意しがたい。何でも前向きに考えればいいのか、そうじゃないこともあるから。
けれども、少しでも1つでもいいから、よかった、と思うことに目を向ける。


過去は過去、生い立ちの中でいろいろあってもその中で得たものはある。
だからこうして生きているんだよね。


ちょっと会社のことでごたごたしているし、納得いかないこともあるし、朦朧として思考停止に陥ってばかりいましたが、泣こうが落ち込もうが、目の前にあることは何ら変わらないのであれば、まずは自分がそれを受け入れて、頭の切替をして、少しずつ何かをすればいい、というのは今の私にとって聴いてよかったです。


今の私は道筋がなく不安に駆り立てられている状態だから、落ち着かないんだろうなあ。

  • 思いと行動のインターバルが開けば開くほど、やる気は起きなくなる、消えていく。
  • セミナーをいろいろ受ければいいというものではない、胃が消化を終えてないのにまだ食べるようなもの。
  • 1つのアクションを徹底的に浮気せずに続けてみる
  • 「よかった」を探す:光の道筋を見つける
  • 知識を自分なりに咀嚼して変化をつける、使う:すなわち自分に合う方法を見つける(応用力)

 など