The Biggest House in the World (Knopf Children's Paperbacks)

The Biggest House in the World (Knopf Children's Paperbacks)

小さなカタツムリ君は大きい自分の家(貝)を持ちたくて、念願かなったとき、貝はどんどん大きくなって…。大きければいいってことではないのです。
Cornelius (Dragonfly Books)

Cornelius (Dragonfly Books)

YL(平均) 1.2 総語数 280語 (カウント)
森に住んでいたなぜか二本足で立てるワニは言ってることを他のワニたちがなかなか理解してくれず、とうとう怒って森を抜け出て猿と出会います。そこで彼が習ったものを他のワニに示したところ、反応が普通。でもその後…。ワニの「なんでもこなしてみせる」とでも言いたげな表情がいいです。
Fish is Fish

Fish is Fish

YL(平均) 1.5 総語数 500語 (概算)
おたまじゃくしとおさかなはとても仲良し。おたまじゃくしは次第に蛙に成長し、池を飛び出しおさかなはさみしく生活します。ある日蛙が池に帰ってきて色々体験した話を聴いたおさかなは…。まわりがどうだろうと「自分は自分」なのです。無理は禁物。
The Alphabet Tree (Dragonfly Books)

The Alphabet Tree (Dragonfly Books)

葉っぱにアルファベットがくっついているという発想が面白いです。そしてばらばらだったアルファベットたちは虫たちによって文字となり文章となり最後は!?最後の虫が訴えようとした相手がいいですね。
Matthew's Dream

Matthew's Dream

YL(平均) 1.8 総語数 470語 (概算)
ねずみが絵に興味を持ち美術館に行きます。そこで自分とうりふたつのねずみに出会い、一緒に美術館を回り、その夜、彼の人生に関わる夢を見ます。ほのぼのとして素敵な作品でした。
ところでLeo Lionniの作品はねずみ、わに、かえるを主人公に扱ってる作品が多いです。何か思い入れでもあるのかな?時間があったら調べてみたいところです。