ZAKURO

日暮里のトルコ料理屋、ZAKUROに行ってきました。しあわせランチ1000円を注文。レビュー通り、店長がハイテンションです。席を案内された時に「この隣の坊主*1の横に座って!」と言われ思わず失笑。しかしそんなんで笑った自分は甘かった。
席に着いて何故かいきなりデザートから登場。料理の順番なんかありません。出来上がった順番に適当にそしてどんどん追加されていきます。N氏は給仕役にされ(笑)ド派手なベストを着せられ、皆帽子かぶったり衣装着せられたり、私は最後まで衣装きることないかな〜と思ってたら最後に着せられました。
数種類のお菓子、カレー(3種類)、揚げ物、チキンの煮込み、にんにくの漬物、チーズ、青唐辛子の漬物、サラダ、ピクルス、なぜかコースにない料理を店長が「まかない作ったけれど僕が食べると多いから」となぜか半分くれたり、カレーいる?って言われたから手まで出したのにくれなかったり(笑)女性には甘い言葉ばかりかけて男性には厳しいというのは本当でした。
本当はナン、ライス、スープ、チャイがお代わり自由なのですが基本的に何でもお代わり自由というか来た料理を半強制的に食べるという今までにかつてないシステムでした。料理をくれるときは「がんばって〜」と言って渡されます。これは面白い!ただ冗談が通じない人とは来ないほうがよいと思います。
店全体が妙なテンションなので一度店に入って食事し始めると店長の言うことがおかしなことばかりで笑いっぱなしでおなかが苦しかったです。しかもランチなのにあまり短時間でお店を出る人はいなくて結局我々は2時間以上店にいました。
かかってくる電話に店長は「今超忙しいから予約受けられない、またかけ直して!」と電話を切ってしまいました。レビューに掲載されているありえない光景がどんどん目の当たりで繰り広げられます。
こんなに沢山食べて楽しい気分にさせてもらって1000円は安いです。というかこの店に入るときは無の境地で何があってもいちいち驚かないようにしないと大変なことになります。店長の言ってることをいちいち真に受けたり、解釈しようなんてしてはいけません。あるがままを受け入れるようにしましょう(笑)
自分でこの文章書いてて意味不明だと思うのですが、あの店長の言っていることを一字一句書いてられません。笑いすぎて覚えてないのです。
店出てから食べ疲れた、というよりか笑い疲れてました。

*1:食事しているお客様ですよ