図書館より

働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)

モチベーションというと「動機付け」と一般的に訳されますが、それだけではないのだ、ということを解説してある本です。ただちょっと内容が硬すぎてちょっととっつきにくい面もありましたが、自分自身に課題を課すことができるので面白かったです。

マディソン郡の橋 (講談社ワールドブックス)

先日この原作を読んだのですが(http://d.hatena.ne.jp/etoile1/20070603#p3)、講談社シリーズにこの作品があったため改めて借りて読みました。中の物語自体は原作英文そのままですが、あらすじと解説を含めたリーダーズ・ガイドが読みやすく巻末のNOTESも単なる英単語の訳ではなく、その言葉が物語上でどういう意味をなすのかが解説してあります。やっぱり「マディソン郡の橋」は切ないけれど最高です。
小説を映画化したものはどうしても細部が抜け落ちやすいので原書で読んだほうが描写が直感的に捉えることが出来るのでなるべく原書を読んでいこうと思います。