図書館より

信頼を得る上級SEの問題解決能力 (実力派SE養成コース)

信頼を得る上級SEの問題解決能力 (実力派SE養成コース)

SEと言ってもソリューションSE、カスタマーSE、テクニカルSEと色々あります。
そしてプロジェクトが抱える問題解決の手法総まとめ本といった感じです。仕様書、提案書、設計書、プレゼンテーション、チームワーク、リスクマネジメント、テスト技法、PMBOKWBS、スケジュール、クリティカルパスとフロート、コストと納期と品質(CDQ)、データ不整合、他トラブル等誰もが経験するようなことがさらさらっと書かれています。ああ、痛いキーワードばかり達です。前職にいたときにこの本に出会っていればよかったか。逆に今だからこの本が目に付いたのかも。
当時、業務についた時点でプロジェクトマネージャーって何してるんだろう?と図書館でその手の本をいつの間にか読み始めたときから悪夢は始まったのです。後々考えてみたら私のすることじゃなかった。そこまでやる必要がない。それは上司の責務。でも上司が何をしようとしていたのか、したがっていたのか、私は知りたかっただけなのです*1。好奇心旺盛なことは自分のメリットだとそれまでは思っていたが、あれからは何をするにも不安がるようになってしまった。そしてリハビリ中な私。あんな思いは2度としたくない、と思いつつ、インフラ構築の仕事にもまだ興味はあります。さてさてこれからどうしようか。
こんな時この人にこの言い方―知らないと恥をかく会社のルール

こんな時この人にこの言い方―知らないと恥をかく会社のルール

仕事場において話をするとき、わりと笑いが絶えない職場なのでつい口が緩んでしまいますが、きちんと話すときは話せるようにするために。
決定版 ビジネス・フォーマットモデル記入例100

決定版 ビジネス・フォーマットモデル記入例100

上記2冊はビジネス文書の作成例。最近一からドキュメント作成する機会がめっきり減っているので振り返りつつ練習してみようと思います。
説得できる図解表現200の鉄則

説得できる図解表現200の鉄則

ロジカルシンキングを図解した例を示した本。ちょっとした図形でも説得力があることを教えてくれます。

*1:そもそも上司がプロマネになる素質がなかっただけの話だったりする