第26回日本観賞魚フェア

農林水産大臣賞 受賞 『東錦』

金魚に癒されるべく『第26回日本観賞魚フェア』に行ってきました。
http://h-i-d.co.jp/kanshougyofair/
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昨年もすごかったけれど、今年も素晴らしい金魚たちがたくさんいました。
まず入り口を抜けると農林水産大臣賞を受賞した『東錦』が待ち構えてました。大きいよ〜。全長20cmはあったかな。そして真正面の顔が面白い。テニスボールくらいの大きさの顔です↓

両親とともにいったのですが、二人とも驚いていました。そして母『よしべえ』は携帯で写真を撮影し始めたのですが、あえてフラッシュもたかずに*1綺麗な写真が撮影できていました。さすがだね、SH社のカメラは(携帯電話の使いやすさはともかく!?)
昨年に比べて、低価格で品質の良い金魚が頒布されていました。あやかって『青文魚』と『オランダシシガシラ』の2歳を購入。明日、引取りに行きます。去年と同じ辛い思いはしたくないので、金魚の様子をちょくちょく観察しながらトリートメントします。
↓『青文魚』(写真左)と予約済みの『オランダシシガシラ』(写真右)


↓最近の『オランダシシガシラ』はあまり赤が強くなくて、オレンジ色と白色が綺麗に混ざっている感じのタイプが多かったです。


↓『流金』(写真上)や『和金』(写真下)は、やはり赤と白のコントラストの強いものが引き立ちますね。存在感がすごいです。


↓『ピンポンパール』はもはやゴルフボール以上の大きさになっていました(笑)


↓『土佐金』のそり尾は本当にふさっとしていて贅沢で美しいです。


↓それにしても60cmの水槽に2匹しか金魚がいないのに、こんなに狭く感じるのはなぜだろう〜。ありえん。


↓おなじみ『らんちう』 背びれが無く、尾が丸いのが特徴。


↓『桜錦』 らんちうの体型で体が透明鱗です。


↓『江戸錦』 らんちうのキャリコ模様*2版です。


↓『浜錦』 頭の2つに割れたこぶ(肉瘤)が特徴。


↓『津軽錦』 らんちうに似ているのですが、頭にこぶが無くて、背びれも無く、長い尾びれが特徴。


↓『六鱗(ろくりん)』孔雀尾(後ろから観ると”Xの字”に見える)が立派です。


↓『水泡眼』 目の横の袋上の中に入っている液体はリンパ液です。


他にも色々ありますが、キリがないのでこの辺で。おもしろ画像(表情)は時々アップしていきます。
私は金魚を買うのはこれで最後だと思います。どんどん大きくなって水槽内のキャパシティを超えてしまうからです。
今いるオランダトリオを大切にしつつ、新しくやってくる仲間に愛情を注ぎます。

*1:フラッシュをたくと金魚がストレスで参ってしまいます。

*2:赤、白、藍色の三色のこと