第26回日本観賞魚フェア その2

昨日、予約した金魚を引き取りにもう一度会場に向かいました。
バックヤードから入場し、確認後料金を払って、金魚を無事袋詰め。去年もそうだったのですが、最後に酸素を注入してくれるおじさまの一人が昨年同様セクハラ的発言をするので参ります(>_<)笑ってサラッと返してみました。
その後会場へそのまま再入場し、予約した子たちの写真があまり手元に無かったので撮影しなおしてきました。後は各ブースを回ってサンプル頂戴したり、ブースの人とちょっと話したりしてから、帰宅しました。


引きとってきた子たち。
↓更紗オランダシシガシラ (追記 4/18の朝、☆になりました。トリートメント期間だっただけに残念です。)

↓青文魚 色変わりする可能性のある子です。

この2匹は今おとなしくタライでトリートメント(塩浴)中です。一週間後くらいには本水槽に入れる予定。

この日はとても寒く、しかも購入者が多かったのか、確実に対応しているためか、列の進みが遅くて体の心まで冷え切ってしまいました。家に帰って暖かい食べ物や飲み物を口にしましたが、それでもダメ。
昨日写真を色々な姿勢で撮影したので下半身の筋肉がきしんでいます。弱いのう、私。


2日間回ってサンプル頂戴したり、金魚そのものに癒されましたが、金魚を観る人を観察できたり、なかなか楽しい2日間でした。
しかしもっとも過酷なのはフェアの関係者ではなく展示&出品されている金魚でしょう。元気な子達は何とも無いのですが、本来金魚はストレスに弱い生き物なので、かなりダメージを受けている金魚もいました。興奮して産卵しているので水がにごってしまったり、上のほうに浮き気味になっていたり、下のほうに沈んでじっとしていたりと、何だかかわいそう。フラッシュ撮影禁止にすればいいのに。
金魚を知ってもらういいイベントではありますが、来場者の人にはちょっと金魚の気持ちを考えてもらえるといいなあ。