図書館より 

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

以前この本の原書を読んだのですが(id:etoile1:20080609#p1)、一応内容確認のためサラサラっと邦訳版を読み返しました。
ほとんど原書で内容を把握していたようでよかったです。
日本語だと文章の量がとても多く感じます。なんでだろ?

著者ウェブサイト
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孤独な暗闇のなかで、人生にはかぎりがありこと、それゆえにとても貴重であることを、僕はあらためて痛感した。あたりまえだと思っている日々の生活は、実は壊れやすく、不安定で、予測のつかないものであり、なんの予告もなく一瞬にして終わりを告げえるのだ。一日が、一時間が、そして一分が、愛おしむべき価値のあるものなのだという、自明でありながら見過ごしがちな事実を、僕は思い知らされた。

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

いかに膨大な書籍の中から、読みたい本、読むべき本を目的持って取捨選択するのかが問われています。
私は図書館本を借りることが多く、たまに書籍を買う程度です。
本に付箋を貼って、あとでまとめてパソコンで気に入ったフレーズや文章を引用したり、自分なりの言葉に置き換えて、テキストエディタに保存しています。
が、プリントアウトしているものは一部なので、ちょっと見なおす必要がありそうです。
いずれにせよ、読書はあらゆることの基本のような気がします。
章ごとに「まとめ」がかかれてあり、それが良くできています。

  • 読書を投資活動として捉える
  • 1500円の本一冊から得た知識は、将来100倍になって返ってくる
  • 「本を読む時間がない」→本当は「本を読まないから時間が無い」
  • 本には他人の数十年分の経験や知恵が詰まっている
  • 多読は誰にでもでき、特別な道具も訓練も要らない
  • 役に立たないと、少しでも思ったら読むのをやめる
  • 少しでも得られるものがあれば、例え本の内容の20%でもインプットして、いかにアウトプットして実践するか。
  • 本を読むのに制限時間を設けたり、日々の生活習慣の中に取り入れてしまう。