図書館より 仕事がうまくいくコミュニケーションの技術

仕事がうまくいくコミュニケーションの技術―IT教育コンサルタントが教える

仕事がうまくいくコミュニケーションの技術―IT教育コンサルタントが教える

芦屋広太さんの本を読んでみました。
いかにしてどんなに難しい仕事でも人やものをうまく動かして、前に進むようにするか。
実際の上司と部下、同僚のやりとりの一例がみられて面白いです。かなり具体的です。
そして、前職でチーム内で飛び交ってた会話がいっぱいあって、ちょっと昔を思い出し、何ともいえぬ気分に陥りましたが、それは私のメンタルブロックがもう少し、ということで。
一例をあげると

○○(上司)のことを追い抜いてみせろ、ぎゃふんと言わせてやれ!
やってます、って精神論は要らないよ。
この文章で相手が分かると思う?
○○(上司)に言われたからやるのか?
○○という分野でこういうことがうちではできるんだって顧客にみせつけてやれ。
一人でもいい加減なひとがいると全体がおかしくなる。
何が起こるか想定して、あらゆることを準備しておけ。
できない、ばかり口にするな。

ちなみにこの本にリンクされているスキルチェックがなかなか。
http://www.net-hcas.co.jp/ashiyakouta/
一時期、宿題メールでも紹介されていましたね。
一応合格したのでほっとしました。欲を言えば100%に近い90%が理想です。
そしてこの本を読み終えて、色々思っていたせいか、引き寄せてしまったようです。