図書館より 逆境に負けない人の条件

「逆境に負けない人」の条件 「いい加減さ」が道を開く

「逆境に負けない人」の条件 「いい加減さ」が道を開く

困難に立ち向かう人たちを”Survivor”と称して、人生のさまざまな問題に対処していけるにはどうしたらよいか、ということを説いています。
人間、危機に直面したときも、機転がきくようにしておきたいものですね。

  • シナジーの力:相互作用を働かせるために、利己的な動機をベースに行動しよう。
  • 献身的に人のために尽くすということは、彼が優れた人であることの証である。
  • 共感(empathy)と同情(sympathy)は違う
  • 何よりも、思いやりと寛大な心を失わないようにすること。たとえ意見が食い違ったとしても、相手の気持ちを理解しようとすること。そして、自分が賛同できない意見や行動でも、それらがどこから生まれてくるかを相手の立場に立って理解しようとすること。
  • 初対面の人やあまり親しくない人と大事なことを話し合う機会があったら、自分の体の反応を観察しよう。呼吸が早くないか、こぶしを握ってたり、胃が痛くなったり、貧乏ゆすりをしてないか。これらは何かしっくりこないことがある証拠だ。
  • 夢を思い出し、記録し、内容を検討することで直感を磨くことができるのだ。
  • 最高のアイディアとは論理的で、直線的な思考からは生まれないものだ。
  • 今の状況にうまく対処できずに、すべてがブルーに感じるけれど、何が原因なんだろう?ネガティブな気持ちでいることで、自分に良いことはあるのか。もしかしたら、せかせかと忙しくしていることに満足して、それ以外の人生を思い描くことも出来なくなっていないだろうか。
  • 賢い人は問題を恐れるのではなく、それを喜んで迎え入れる。