思考は現実化する

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

やっと読み終わりました。アクションプランは少しずつ取り組んでいます。おそらく相当の時間がかかるかと思いますが、かえって少しずつ取り掛かるくらいでちょうど良いのかもしれません。何十年も前に出来上がったこのナポレオン・ヒルのバイブルはあらゆるビジネス書に書かれていることのソースなのでしょう。
序章の前に、『この本の学習要領』という項目の内容を、当たり前のごとく考えるだけではなく、行動面でも現れるようにそつとなくこなせるスマートな人でありたいです。

  • 力となるのは、単なる知識ではなく、応用された知識なのである。
  • 単なる望みを持つことと、願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をすることは、もともとまったく違うことなのである。
  • 知識が力になりえるのは、知識が、目標に向けた行動プランの中で活用されたときだけである。
  • 知識のみを与えて、その活用方法を教えないのは、教育制度の欠陥かもしれない。
  • 事実を深く知ろうともせず、軽率な判断を下す人ほど危険な存在はない。
  • 心配事をさらに増長させたいのなら、じっと座ってひたすらその心配事のことを考えてやることだ。=心配事に対する反応を何らかの建設的活動に転換してみよう。
  • 心の平安というものは、本来はシンプルな状態なのだ。
  • 自分の過ちや欠点をプラスのエネルギーにするには、セルフ・コントロールが必要である。
  • 人生というのは、言い換えれば障害と困難の克服なのだということを理解すべきだ。
  • 敵の批判を自分の利益に変えよう(欠点を認める)。
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