万年筆
とある本を読んでいると、筆記用具に関しての記述がありました。
仕事帰りに文房具屋さんによる機会があったので、万年筆の売り場に行って、モノを見せてもらいました。
ドイツのPelikan社製です。
本に掲載されていたのはこちら。作家の人が家で1日中原稿用紙をすらすら書いているイメージです。
万年筆スーベレーンM800ボルド F【ボルドー】 553031232
- 出版社/メーカー: Pelikan/ペリカン
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実際に手にとって書いたものはこちら↓
ペリカン【Pelikan】 スーベレーン 400 万年筆 EF(極細字) M400 緑縞
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ペリカン【Pelikan】 スーベレーン 300 万年筆 EF(極細字) M300 緑縞
- 出版社/メーカー: Pelkan
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今までの万年筆のひっかかるイメージはなく、スラスラとして、書いているのが心地よかったです。ちょっと目からうろこ。
ボトルのインク買っても、コンバーター内蔵だと水で中身を洗って吸いなおせば違う色にもできるのね。カートリッジだと使い切らないといけないし。
同じ書き心地を求めるならこちらも、と店員さんが教えてくれたのはこちら↓
LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ スケルトン L12-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品
- 出版社/メーカー: LAMY
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: オフィス用品
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さらに同じ書き心地を求めるならモンブランもいいですよ、と教えてくれました。同じくドイツのブランド*1。ただしモンブラン社製は修理に時間がかかる上、修理する部品の対象も細かくなく、修理代も結構なお値段ということです。その点Pelikan社製は部品1つから修理対応してくれるそうです。
LAMYに関してはあくまでも上記のSafariシリーズがスラスラとした書き心地で、価格が上になるほど、Pelikan社とはまた違う別の書き味になるそうです。
昔の人は万年筆を入学祝に送ったりしていたけれど、ちゃんとモノの良さを分かっていたんだろうなあ。何が自分にしっくりくるか良く考えよう。
*1:てっきりフランス製と思い込んでいました。