私がわたしになれる本

私がわたしになれる本

私がわたしになれる本

読み終わって心が洗われるような感じがする本でした。自分は自分のままでいいんだ。いろいろあるけれど、そのままでいいんだ、と素直になれた感じがします。ニュートラルでいきたいですね。

  • 自分を観察するときは、そこに自分の考えによる勝手な判定や願望、意図を加えてはならない
  • 人が自分のことをコントロールしてきようとしたら拒否する
  • あなたをコントロールしようとしている人は、そうすることで自分をえらく感じたり、満足感を得たりして、心の中の欠乏感を埋めようとしている。彼らも自分の価値観が見出せず、達成感がもてない人にすぎない
  • ありのままの自分を心から愛することができるようになったら、あなたは誰も抑圧する必要がない
  • 殺人を犯すものは、自分の中にある何かを殺したくて人を殺すのであって、殺人犯に自分を好きな人はいない
  • 他人に賛成してもらいたい、ほめてもらいたい、認めてもらいたいという過剰な欲求を捨てる
  • わたしたちは他人のさまざまなネガティブなエネルギーにさらされているが、真っ向から闘う必要はまったくない
  • 目的を明確にすることは、自分が何を望んでいるかをはっきり自覚するということで、自分に力がそなわっていることを信じるということである
  • チャレンジしないのは人生をあきらめること
  • 多くの人はすでに人生をあきらめてしまっていて「恐れ」のために動けなくなっている。それは生きながら少しずつ死んでいくのと同じこと
  • わたしたちが生きている目的も同じこと。すなわちただここに「いる」ためだけに存在する
  • 人が人と付き合う理由は、共通の価値観を見出し、愛し合い、支えあうためということ
  • 愛する人との関係は、お互いを支えあい、ともにありのままの相手を受け入れ、自由を与えあえるものであるべき
  • 優柔不断の最大の原因は”正しい”判断ができるかどうか自身が無いために生じる「恐れ」
  • 建築物であろうが、健康であろうが、人間関係であろうが、はじめに概念(考え)があり、次に行動し、行動が結果を生むということだ
  • 自分が何を望んでいるのか、ノートのページの左側に問題点、中央にあなたの望むこと、右側にそのためにすべきことを書いてみる
  • 人があなたをどう思うかは、あなたの知ったことではない。自分に対して最終的に責任が取れるのは自分だけ