とある会に参加。

以前から参加したかった会にやっと参加してきました。くのいち、参上です*1


疾病について感じていることや辛い気持ちやDr.との向き合い方、薬について、など話すことは尽きません。
私自身はこの疾患に関して厳密に言うと該当はしないのですが、とても他人事には思えませんでした。


Dr.にも周りの家族や知人にも恵まれ、助けられて理解が得られているというのは本当にありがたいことです。
そんな私も知人に迷惑かけたり、お世話になったり、いろいろありました。

生活していると社会の中には理解が難しい、そもそも理解の範疇をこえている、もしくはキャパシティがない人々に出会うこともあります。
でもそれは仕方ないのです。理解を求めても理解できないことには変わらず、そういう人々にはどう言えば理解してくれるのかなんて、そもそも考えること自体ナンセンスです。
自分の心のうちをさらけだせる人が少しでも自分の周りにいれば、それだけでいいのです。


幸い、私の先生、上司、知人、友人、家族は全てを伝えなくても、受け止めてくれています。
私は今こういう状態なんだ、とアラートを素直に上げられます。
私の状態に対して理解を100%するしないは別です。不思議なことに私を取り巻いている人々はそういう人たちばかりなのです。


「当人のことは当人にしか分からないけれど、そういう状態なんだね」と言ってくれる人は間違いなく理解のある人です。
「遠慮しないでいいよ」って言われると、つい遠慮しちゃうのですが、これって本当はすごいことだと思います。自分のことを信頼してくれてなければ、こういう言葉は出ないからです。


人は1人では生きていけないのです。ときどき周りに支えてもらいながら生きたっていいじゃないですか。
迷惑なんかじゃない。本当に自分が迷惑だったら何かしらのアクションを仕向けてくるでしょう。
もしくは何もしないか。


逆に休むときに休まないで少しでも恩を返す、というのは逆効果です。
どうか、休めるうちに休んで下さい。あなたもあなたの周りの人も安らぎと平穏を望んでるはずです。


自己コントロールする方法を自分自身で受け入れながら行動したいものです。


P.S. くのいちさん、どうもありがとう。