天寿を全うした、と願いたい。
新オランダトリオのリオンちゃんがお星様になりました。
江戸川のとある養魚場からオランジュとともに我が家にやってきて、約2年弱、生活をともにしました。
http://d.hatena.ne.jp/etoile1/20090817#p1
頭モリモリ、お顔ふっくらなこの子には本当に癒されました。
写真を撮る時はいつもカメラ目線なおちゃめな子。
そして注目して欲しいときは大きな口で水面を「パコンッ」と鳴らすのが特技でした。
丸手の子なので、泳ぐときもアンバランスで砂利の上をふりふり体を揺らしながら泳いでいたものです。
様子がおかしくなってきたのは4月下旬あたり。
転覆し始めて、浮かないようトンネルに避難したのは良かったのです。
ココア浴をはじめて、フンつまり解消したと思いきや、いつのまにかバケツの中でひっくり返ったまま、沈んだ状態になりました。
とりあえず併発した松かさ病はそのココア浴で治ったものの、もう体力が残されていなかったのでしょう。
今となっては余計なことしないほうがよかったのかな?と思いつつも、何もしなければいずれ最期のときを迎えることになります。
金魚は難しい。換水時の水合わせやフィルターのメンテナンスなど怠っているつもりはないのだけど、特に6月は水温差が激しいため、疾患に罹ったり命を落とすことが多い。丸手の魚ならなおさら。
考えてみたら1匹を3年通して飼育できたことがあっただろうか。
犬猫と違って小動物は命が短いとはいえ、もう少し長く飼っていければと願います。
今までありがとう。