皇居東御苑

皇居東御苑 入口(大手門)

最近、なんだか公衆の面前で人に因縁つけられたり!?、どうでもよいことあえて言われたり、見ず知らずの人に道すがら避けられたりと、なんだか不可解かつ自分が悪いわけではないのに、とても悲しくなることが続いていました。


震災で人々の心がすさんでいるのはうすうすと気づいていましたが、それにしたって。
まあそんなこと言う人自体、たまたま私に言いやすかったとか、単なる自意識過剰な人種だ、と思うのですが、なかなか払拭できず。


これって運気が下がっているんじゃ?と思い立ったのがいわいるパワースポット。
明治神宮の「清正の井戸」とか有名ですが、多分観て「それだけ?」(失礼!)って思いそうなので、比較的近くの皇居東御苑に行ってみる事に。


皇居の東側にある一角が開放されており入場無料です。
通常、月金がおやすみ。他、宮内庁の行事があるときもおやすみになります。

地図はこちら

中でも有名なのは「天守台」。富士山と鹿島神宮を結ぶ線の真ん中にあり、パワーが強いそうな。


大手門に入場する前にさっそく鯱さん。


大手門からいざ入場してみたら広大な敷地にびっくり。


番所を見ていると、華僑系3人組が日本語のリーフレットを持ってBrokenEnglishで話しかけてきました。
私はその上を行くSuperBrokenEnglishで応対(爆)

「どこが有名なの?」
天守台と富士見櫓かな?私も初めて来たんだけど(笑)

「この演奏はどこで見れるのか?(リーフレットを指して)」
→10月下旬から11月頭の3日間だけ。予約が必要だし、今は開催しない」

雅楽の演奏が観られないと知って、とても残念そう。


最後に日本語で
→「あなた日本人?」

これには大爆笑。どう解釈していいのやら?


3人組とお別れして、先に進みます。


多種多様な植物も植えられているので、みていて楽しいです。


普通に競歩している人もちらほら。知る人ぞ知る、といった感じ。



敷地の外、すぐ近くには首都高速があって騒音があってもいいのに
都会のど真ん中にあるとは思えないくらい静かです。


ここは宮内庁の敷地なので、警察官が自転車やパトカーで常にパトロールしてます。


いざ天守台へ。

(↑よしべえ登場)


大きいよ〜、石垣の石、ひとつとっても大きいよ〜。

石垣に触れて何にも考えず深呼吸してみました。


天守台の上にも登れます。


桃華楽堂は奥の建屋から笙の調べが聴こえました。宮内庁楽部の人々が練習でもしているのかな?


他にも石垣たくさん。

所要時間2時間くらい。
まだまだ見てない箇所があるので、天気の良い日にまた行ってみたいです。


日陰がないので、紫外線対策必須ですよ〜。
あいにくの曇り空でしたが、なんとなく心は晴れやかになった気がします。

おまけ

飛ばない白鳥さんと甲羅干ししているすっぽんさん。