北京旅行1日目

天安門広場にて

搭乗〜到着

羽田空港から北京国際空港へ。
8:30のフライトだったので自宅最寄駅から朝イチのリムジンバスで直行。
自宅最寄り駅を通る路線は最近開通したので本当に便利です。

CHINA AIR

モニタがない飛行機だったので、機内食以外はひたすら寝てました。
機内食は鶏肉の包み揚げをチョイス。結構おいしかったです。

北京国際空港

広い!ガイドさんいわく、アジアで一番広い国際空港だそうです。

そして到着すると、VW車がお出迎え。あまりのも広い駐車場でこれでは迎えに来た人が迷いそう(爆)停車しているドイツ製車のなんと多いこと。


実は今回の旅程はツアーとはいえ、間に1日フリータイムを挟んだせいか、2人っきりだったのです。
運転手は都度変わりますが、ガイドさんは変わらず。
ということでほとんど個人旅行に近い形になりました。わーい。


乗車して30分、北京市内へ。

天安門広場天安門

ものすごく広いです。
広場の両脇にある公安など国の機関の建物も相当大きいはずなのに、さほど大きく見えないところに中国の凄さを感じます(爆)


我々が旅行をしている期間の最中、10月1日から7日まで国慶節という行事に入るため、その前後期間で北京全土では祝賀ムードです。


中国国民も観光のために地方から北京へ押し寄せています。



至る所で赤と黄色がたくさん使われた花壇やモニュメントが飾られています。


歩いて道路の地下道を歩いて天安門へ。

この毛沢東の絵画、どこから見えても毛沢東さんと目が合うように設計されているそうです。確かにそうかも。

故宮博物院紫禁城

北京に都が移ってから長い期間、宮殿として使われていた建物。
ひたすら大きな門や水、地、天を表した立派なレリーフ、守り主である獅子や龍、鳳凰など地位をあらわすモニュメント、火事のための水がめ、西太后の寝室とか見所たくさんです。
昨年のオリンピック開催を受けて表立ったところは修復されていますが、そうでないところもあります。中には600年近くそのままのところも。
台北と違って今回は彫像品、というよりは建物を中心とした見学です。




景山公園

紫禁城を後門から抜けて、通りを渡った所にある景観がきれいな公園。
入場してすぐの開けた場所は地元の人の憩いの場でもあります。


紫禁城で歩き疲れてちょっと休憩。屋台で売られているジャガイモがおいしいというので買ったら焼き芋でした(^^;)。でも甘くてネットリとしてておいしかったです。


写真にある天辺の建物まで石段をせっせとのぼります。
石段の幅は狭かったり広かったりカーブが急だったりと適当なのでコケないように注意です。

ガイドさんは私達よりも若いのに息が切れていましたヾ( ̄o ̄;)オイオイ


到着!
南側と北側

南側後方にあるドーム型の建物は中国国家大劇院です。
北側のプレートは紫禁城を中心として北側に地位の高い人がいることを示すそうです。なので広場は南側。


下りはヒョイヒョイと降りていきます。さほど急ではありませんでした。

胡同地域(輪タク



庶民の生活臭が良くも悪くも肌で感じられる町です。
一方で大きな通りの両脇には洋服屋さんなど、さまざまな商店が並んでいます。

自転車タクシーに乗せられ、付近を周回。
←運転手のおじさん、鼻歌まじりです。


ここは上海郊外の蘇州のほうがまだキレイかも。
一応世界遺産に認定されています。



蜂蜜ヨーグルト発見。

陶器製の容器に紙でふたをされています。
ちまたの商店にあちらこちらに売っているようです。

日本の小さなパックに売られているヨーグルトみたいにちょっと硬めな食感ですが、ストローを指して飲みます。
おいしい!こちらではポピュラーな飲み物だそう。

時間に余裕があるとのことで表通りに出て商店や付近を散策。

四川料理

とあるホテルの四川料理レストランにて。
最後の麻婆豆腐が後から辛くなるタイプで時間が経ってから咳き込みました。
ジャガイモの炒め物(右上)がこれまたおいしかったです。