北京旅行2日目
水立方〜北京体育館(鳥の巣)
オリンピックの会場だった水泳プールと体育館へ。
といっても下車観光で遠くから眺めただけです。夜はライトアップされてきれいだそうな。
近くにはホテルやら企業の高層ビルがたくさんありました。変わった形をしているビルはIBMが入ってます。
万里の長城(八達嶺)
1時間の自由行動だったのでガイドに目安を聞いて北四桜(北側は8番目まで、そのうち4番目の高さ)まで上ってみることに。
しかし時間が25分くらい余った(爆)もう一つ欲張って上にのぼってみてもよかったかなあ?
でも結構な人ごみと高さがあるので、戻れなくなったら嫌だし。
階段も急だったり、階段になっておらずに石の間にセメント流して組み合わせているだけのところもあるので、石そのものが削れていたりと歩きにくいこと。
確かにこれだけ観光客が来てたら石も削れて湾曲になるわけかあ。
城壁の横(外側)に降りることもできます。下りは一部こちらの通路を使いました。
お昼
観光センターのような場所でお昼。
明の十三陵
明の王、歴代13人のお墓があるところです。
お墓なのであまり写真をとる気がありませんでした。ちなみに中国人もその感性は一緒のようです。
地下深くに石を組み合わせた立派な部屋がいくつもあります。
そこに棺と宝飾品が一緒にあったそうです。
お墓自体は一箇所にあるわけではないので、全部観に行こうとするととても時間がかかるようで、別の場所にある、獅子が向かい合わせに並んでいる箇所に行けなかったのが残念。
王府井(屋台めぐり)
天安門広場の少し東側に王府井という繁華街があります。
表通りはデパートや本屋、洋服などちょっとお高めのラインナップで揃っています。
王府井の割と奥にある屋台が一文字に並んでいるところでちょっとしたおやつを食べることに。
バナナ風味ドーナツ
揚げ餃子
さあ、彼女が手にしているのは一体!?
金魚が好きな私は思わず反応。
全聚徳(北京ダック)
天安門広場の真南に前門という場所があります。
その通りに北京ダックで有名な全聚徳の本店があります。
ツアーでは普通、日本人観光客は他の支店に回されます。
N氏から支店と本店との違いを聞いていたお陰で旅行会社が予約を取る手間は同じだろうと、
担当者に相談してもらったところ、本店での予約が成立しました。
いざ行ったら予約なしの人が行列をなし、店に入ったらまだ待つらしく椅子に座っていました。
ほとんどのお客が中国人。
予約者と当日待ちの人は入り口からして違うようです。
私達は二人だったので北京ダックは半身だけでしたが、1羽を目の前でさばいてくれました。
やっぱりおいしい。北京ダックはあの濃い味噌*1との相性がとてもよい。
単純に皮がペラペラしているわけではない。黄緑色の鮮やかな野菜がとても面白い味だったので、ウェイトレスに聞いたところ、「料理長じゃないとわからない」といわれてしまいました。
他は
・アヒルのお肉を固めて巻いたもの
・シロきくらげのスープ(ちょっと酸っぱい)
・アヒルの心臓(意外に軽い食感)
・くるみの炒め物
・アヒルの血を固めたものときのこ類の煮物。
血を固める料理は中国ではわりとポピュラーです(台湾にもありました)
その後ホテルに戻り、全身マッサージを受けて、部屋でインターネットに無事接続完了。
*1:写真にはまだ載ってないです