疾患が何だ！
今夜、声楽の先生から先日の御礼の件で電話がかかってきてしばらく話してました。
とあることをきっかけに大泣きしました。
自分がもどかしいのと、疾患にいつの間にか負けてしまっている自分に私の話す声で様子を悟った先生が
『何でそんな風に思うんだ、もっと堂々としていればいいんだよ。馬鹿だよ！しっかりしろ』と。叱咤激励されました。
さらに大泣きです。言われたことで泣いているのではないです。泣けば済むものでないことも分かっています。どうやって前にもっていくか、今まで当たり前のようにできていたことができなくなったり、一生コントロールしていく、共生していくことを伝えたのですが、それでも辛いのです。
今、薬物療法と、客観視して感情をコントロールする論理なツールを用いていることを伝えて、それでも自責の念に捕らえてしまうのと、『わかっているけれど、できない』など、肯定的でない私の発言を聞いて
『あなたはおりこうさんなんだから、私の言ってること分かる？はい、いいえ、どっち？』
素直に『はい』と答えるのに精一杯。クローズドクエスチョンをいつの間にか使っている先生。
幸い平日の仕事はフルタイムじゃないとはいえ、何とかこなせています。職場、人脈、そういう意味ではものすごい恵まれているかも。
知人に言えるときや声に出せるときは、すぐに誰かに連絡とったりするのでが、それも行き過ぎるとよろしくないので、あらゆることに対して変な遠慮してました。
そのせいかこの2週間、とくに朝はものすごく辛かったし、昼間仕事中にひっそり泣いてしまったり（電算室にこもりっきりだからどうにかごまかした）、変な考えが浮かんだり、どうしてそもそも勝手な思考が生まれるか、考えても仕方ないのですが、後ろ向きになっている自分が一番嫌です。こんなんじゃなかったと、過去を思っても何も変わらないのにね。
今日も仕事中(副業です)に『どうやったら早く処理できるか、考えて』と言われました。
そこなんだよね。正確に速く、なら分かるのですが。速く処理してミスばかり増えても指摘はされるし。
あ〜頭がか〜っとぐるぐるして、ものすごく疲れます。
そこでもどかしい思いをしないように、どうしてその処理をするのか、いかに速く処理する必要があるのであれば、どのようにすれば効率が良いのか、『この人面倒くさい』と思われてもいいから、こちらから先手を打って、先に理由を説明してもらうようにしてもらってます。じゃないと、事務的に仕事して多分参っちゃうのが目に見えるから。
で、色々説明をしすぎたり、されすぎて、双方混乱してるときもありますが(笑)
投げ出すのは簡単だけど*2、もうちょっとやってみます。
さあ、今週は簿記試験の勉強まっしぐらだよ〜。
