図書館より Marley & Me

Marley & Me: Life and Love with the World's Worst Dog

Marley & Me: Life and Love with the World's Worst Dog

総語数 89,768w(Amazon.com Search Inside Text Stats より)
某書店で売り出されてから、気になっていた本です。ただのワンちゃんの話と思いきや、この"Marley"と名づけた夫婦の日常会話のやり取りがとても面白い。単なる日常会話からちょっとした喧嘩や互いを愛し合う場面や、冗談言い合う仲むつまじい夫婦です。こういう夫婦ってとても理想的だなあ。
子供を授かるまでのジレンマや、Marley に翻弄されながらも、実は家族の中心にいて、みんなに愛されて、彼はきっと幸せだったんじゃないかな。
"Marley"はやんちゃなラブラドール・レトリバーです。本能のままに戯れ、モノを壊しまくり、トイレの水は飲むは、夫婦は振り回させれっぱなしです。
でも話の中に"クスっ"と笑える要素がたっぷりあるので、ページがどんどん進んでいきます。しかもそれだけでは終わらない、なかなか考えされらる本でした。
日本語でも英語でも言語は何でもかまわないから、こういう心に訴えかけてくるような本をたくさん読みたいな。
英語の読みやすさレベルははっきり物語が分かる章とそうでない章の差が激しかったです。でもストーリーは把握できたので、私の中では読めたほうかな。
翻訳本もあるので読んでみます。
マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと

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