誕生日でした。

笑って生きよう

本日3○歳の誕生日を無事迎えました。
分かってはいたけれど、無職のままで迎える誕生日はちょっと侘しさも感じます。


かといってここで絶対焦りたくない。
多少不安に駆られたとしても、自分が何したいのか、どうしたいのか、性格などひっくるめて、自分が「これだ!」と納得するまで転職活動をがむしゃらにすることはしない予定です。
業種とか職種とかではなく。


それはなぜか。
やりたいことはたくさんあります。それに伴ってやってきたこともあります。
しかし振り返るとどれも中途半端。
声楽、語学、ビジネス、疾患のコントロール
時間もお金もかけて、それなのに本気でどこまでやってきたのか、やってないんじゃないかと自問自答すると何だか自分自身がいたたまれないのです。


おそらくあれもこれもできないわけじゃない。問題があろうとなかろうと器用さをもってこなすでしょう。
しかしそれでも私は何に長けているのか、いまいち自分でもわからないのです。
さすがに生きている意味が見いだせない、という自責の念にはとらわれなくなりましたが、長い人生、これがじっくり考える最後の機会でしょう。


「ちょっと立ち止まって自分のことを掘り下げながら適職を見つけていけるのはある意味幸せなんですよ」、という就職カウンセラーの言葉が妙に突き刺さります。


タイミングとチャンスを得るためにアンテナは張っていたいのと、人から良い影響を受けるのと何らかのヒントがあればと思い、人にどんどん会っていくことは続けたいと思います。
直観がそれを求めているのなら、例えまだ会ったことのない人であろうとも。


私の長所なんて即行動くらいでしょうか。
ただ感受性が良すぎて左右されやすく自分から行動を狭めたりすることもあるし、まったく動けない時もあるので、ある意味短所でもあります。


今まで参加しようとも思わなかった合唱の練習と本番に参加してみようと思ったり、5月の声楽門下生の本番に出させていただくことを考えると、時間を使うことにそんなに迷いはないです。
会社都合の退職ということもあり、心配くださって本当にたくさんの方とお会いすることができました*1


私にとって数か月だろうと数年間だろうと、会っていない期間は気にしてなくて、再会してから思っていることや逆に何でもないことをさらっと話せる関係が真の付き合いだと思っています。


そんなきっかけを与えてくれた会社にはある意味感謝ですよね( ̄▽ ̄)
今、会社は聞くところによると、とんでもないことになっています。
どたばたに巻き込まれずに済んだのも、上司の計らいのおかげです。


誕生日を迎えたこととこれからのことが混在していますが、「そんな時期もあったね」、と笑って過ごせる日がいつか来るよう、これからの行動にじっくり腰をそえていきたいところです。

*1:まだお会いできていない人もいます。