公衆無線LAN 七転八倒の巻

画面の大きいAndroid端末、NA75Wを購入したのなら、外でネットとかメールとかツイッターとかできたら最高だよね〜。ということで、公衆無線LAN をささっとチェック。


公衆無線LAN とくればセキュリティの甘さが指摘されます。WEPは固定がほとんどで、最多価格は380〜490円と値段も対して変わらないよう。


NTTcomのホットスポットをひとまず契約。
工事費1575円は痛いけど、マクドナルドで使えて月額390円ならまあまあか。
設定してすんなり接続。androidmarketで提供されているihotspotという専用アプリも使いやすい。


しかし東京メトロユーザーにとっては地下鉄で使えないのは致命的。いまいちマクドナルドだけでの使用は難しい。


なぜかというと数年前、フレッツスポットを使用していたのでその快適さからはほど遠い。
しかも私はAndroid2.2を使用しているのでPPPoEをサポートしてないフレッツスポットは使用できず。


性懲りもなく、Android端末でPPPoEを扱えるアプリを見つけてダウンロード。
しかし、端末とアプリが連携してないようなので、使えず。


どうしても使いたいのならWifiモバイルルータを購入するしかないが、まだまだ価格に手が届かない。


そこで目を付けたのがWirelessgate


WirelessgateはBBモバイルポイントがつかえるタイプと
ホットスポットがつかえるタイプとその両方が使えるオールインの3タイプがあります。


最初はメトロの構内で使えるタイプを契約したがつながらず。
入力間違いから、情報が間違ってないか、セキュリティソフトの設定から、接続する順番からいろいろ試したがダメ。
こちらもandroidmarketからWGconnectという接続アプリが提供されているが、全く使えない。

なんで〜!!!と駅で格闘すること数日。


サポートにメールしたけど、一辺倒の答え。
いやいやそうならないようにやってみたこと列挙したけど、無線LANの使用エリアのより近くに行ってくれ(チェック済)、ブラウザキャッシュクリアというなんだか無難な答え。


で、結局つながらず、なにを思ったのかWirelessgateのオールワンに契約変更。


接続アプリは使用せずに、
1.端末にプリインストールされているワイヤレス自動接続ソフトに各接続プロファイルを登録。
2.無線LAN(Wifi)が接続しているかまず確認。
3.最後にブラウザを立ち上げて表示確認。
<注意>
ここで最初にブラウザを立ち上げてしまうと、各公衆無線LANの接続ログイン画面が表示されてしまいます。そうなると一旦接続からやり直さないと、ブラウザ認証が優先されて、ログインしてくれないことが発覚。ドツボにはまります。


あっさり接続。何だったんだ、いったい。
アプリはアンインストールしました。androidmarketでの評価もイマイチなわけだ。


アプリを使用しない場合はホットスポットBBモバイルポイントへ接続するESS-IDは異なり、接続のたびにそれを切り替えて、かつブラウザーからユーザIDとパスワードを入力してからようやく接続となります。


しかし専用アプリをインストールしなくても、端末にプリインストールされているソフトを使えば、
自動/手動でログインができるし、接続の度にわざわざブラウザからIDとパスワードを入力することもないので、お手軽です。


本家NTTcomのホットスポットの工事代は勉強代としますかね。




最近、携帯の電話料金が減少傾向にあるので、オールインタイプで780円毎月払うこと自体は決して高いとは思わないです。
パケット代も油断すると数千円になることから、iモードでのブラウジングを押さえることで、Payできると考えています。


ちなみにBBモバイルポイントマクドナルドがメイン)での接続ならばwi2 300という公衆無線LANだと低価格でもWPA/WPA2を使用しているため、セキュリティ高いようです。
http://300.wi2.co.jp/service/?postKey=dc49b8258b2a9db1a358970be4fdb4cd
評判はいかに??


それにしても、android端末が直感的に操作できるとはいえ、公衆無線LANに接続するのは、複数業者間のアクセスポイントを横断的に利用するためか、なんだかスムースにいかないような気がします。
サクッと接続したいのであれば多少月額利用料が高めでも、NTT系のアクセスポイントであるホットスポット、Mzone、フレッツスポットを利用用途に応じて契約するのがベターかもしれません。スターバックスロッテリアでも使用できるようですし。