北京旅行5日目

獅子と亀さん@雍和宮

朝からヘロへロ状態です。スキあらば洗手间へ。繰り返す嘔吐と胃酸過多はきついです。
この日は3日目までの旅程をガイドがいろいろ調整してくれたお陰で*1、午前中もフリーとなりました。
わーいと喜びたいのですが、なんせこの体調なので一箇所だけにとどめておくことに。

和宮

北京にはチベット仏教ラマ教)のお寺がそこそこあるのです。
たまたま有名なこのお寺がホテルの近くだった、ということもあり行ってみることに。
赤が主体なのですが、他の北京のお寺より、やたらと青と金色が目立ちます。
植えられている植物もどことなく南国っぽい。


入場券が切り取りタイプではなく、読み取りバーコードとCDつき(お経かな?)
まだCDの内容は聞けていないです。名刺サイズなので我が家ではアダプターが必要。
日本でも昔、流行ましたね、名刺形CD−R。

敬虔なお参りの光景が見られます。         回したことで、お経を読んだことになるらしい。↓


神様、意外とこじんまり。
 

お顔が青い。私みたいに体調悪くて青いわけじゃない、はず。

お昼抜き

状態変わらずで昼抜き。その時間にガイドさんに薬局に連れて行ってもらい、電子手帳を片手に、症状を詳細に薬剤師に伝えて薬購入&飲みました。

空港

ガイドさんとはここでお別れ。お世話になりました。
いろいろ気が利くガイドさんでした。ありがとうございました。

機内食抜き

結構おいしそうだったのですが、体調悪化させないためにもここは我慢。
友人が隣の人といつの間にか会話してて、H社の10数名のツアーだったらしく、万里の長城は道路が混んでるから八達峰じゃなくて手前の居庸関になったとか聞こえてきたのですが、ひたすら目をつぶって寝ていました。

到着

21:55 羽田着。
リムジンバスに乗って地元の駅へ。


お疲れさま。
ちなみに現地で買った薬はもう一回、飛行機の中で飲んで、それ以来飲んでいません。
飛行機の中で寒気がするなあ、と帰宅してから熱を計ったら38.3度ありました(爆)


食あたりでこんなに熱が出るんだヾ( ̄o ̄;)オイオイ
帰国翌日には熱は収まり、さらに日が変わったらすっかり治りました。


私の中では内科でH2ブロッカーと強力な制酸剤の処方が必要だと思っていたのですが。
中国薬剤、ドンピシャでした。恐るべし。


それと数年前、中国語サークルに数ヶ月通っていたということもあって、どうにか中国語の電子辞書を片手にいろいろと切り抜けられました。
最新機種じゃないし、数年間ほとんど使っていなかったけれど、ここぞとばかりに活躍してくれて便利&助かったあ!


おまけ

空想の動物たち


金びやかな獅子。
耳が寝ているのは悪いことを中の人間(後ろの建物)に聞かせないため。


 ←獅子の台?
 ←景山公園 東口の獅子。とても立派。

↑獅象 悪人を角で突き飛ばす守り神。 ↑象は神様扱い




*1:掛け軸店とか。いわいるお土産やに立ち寄らさせれるところをいくつかカットなど